◇主将 川村知己
今年は、Bクラス優勝をめざした東日本大会での挫折から始まりました。金沢大会、合宿、体重別、リーグ戦と怒涛の夏を部員の皆はよく頑張ってくれたと思います。インカレでは、団体戦の結果は、Bクラス二回戦敗退という結果でしたが、来年を期待させてくれる内容でした。
このチームで一年間戦えて良かったと思います。慶應相撲部には、高校から7年間本当にお世話になりました。
◇主務 山口啓子
先日のインカレで、今年の試合も無事に終わりました。特に大きな怪我もなく、選手の皆さんは一年の集大成に相応しい試合を見せてくれたと思います。当日は、慶應相撲部らしく、強い相手にも臆せずに立ち向かい、勝利を感じさせる相撲をとる選手の皆さんを応援しながら、強くなったな、かっこいいなと感じていました。松田監督、選手の皆さん、本当にお疲れ様です。
インカレが終わり、私も相撲部を引退する身となりました。私が慶應相撲部に入って、今年で2年と半年になります。私を相撲部に入部させて下さった、奈良前監督、松田監督、相撲部員の皆さんには心から感謝しています。ありがとうございます。
特に松田監督は、相撲初心者の私に色々な事を教えて下さり、気にかけて下さいました。 また、相撲部の皆さんと一緒に稽古をさせて頂くなかで、皆さんは明るいだけでなく、とても真面目で優しくて、強い人たちだと知りました。特に、周りの人を笑顔にできる力は世界一だと思います。そして、そんな皆さんを私はとても尊敬しています。
皆さんに頂いたもの、学ばさせて頂いたものは数多くありますが、私が皆さんに返せたものはほとんどなく、とても申し訳なく思っています。代わりといってはなんですが、人手が足りないときは喜んで駆けつけますので、いつでも使ってください。
来年も松田監督、飯塚くん、藤原くんを中心に持ち前のチームワークの良さを遺憾なく発揮し、Bクラスを盛り上げてください。そして、多くの皆様に愛される相撲部を築いて下さい。応援しています。
◇副将 飯恆蜑ヘ
今年は自分の相撲に自信が持てた年でした。今まで結果が全くでず、どうすればいいかわからなくなっていました。今年に入ってからは四股や鉄砲などの基礎をしっかりやること、相撲では前に出ることを意識して行いました。結果として身体を大きくすることができ、相撲の幅も広げることができました。
来年は最上級生になるので、より強いチーム作りに尽力してまいります。皆様今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
◇副務 藤原治樹
膝の靭帯を傷めたために2013年度は私にとって大きな転換点となりました。今まで手術を経験したことがない私は、お医者様から「手術が必要だ」と診断された時、脳天をトンカチで叩かれたような感覚と共に来る所まで来たのだと正直落ち込んでいました。以後、手術の選択もあり、思うような稽古や相撲をとることができず、もどかしさと背徳感に悩まされ、相撲を引退することさえ考えました。
最後の1年を後悔のないようどのように使うのかが私の課題です。
◇選手 嶋田翔太
要所でなかなか上手くいかなかった1年でした。それは東日本に始まり、結局インカレまでそれを引きずったまま年を終えてしまったと思います。1年間通して従来からの課題である立ち会いを中心に強化を続け、試合でも出稽古でも力をつけてきたことを自分で実感出来るようになってきましたが、結局体重別でも去年の結果を下回る結果に終わってしまい悔しさが残りました。
改善の余地は沢山ありますが、来年はもう少し粘り強い相撲を取れるようにしたいと思います。
◇選手 籔本健太
今年度のスタートは悲惨なものだった。大学入学前の3月に私は入院をしてしまい大きなパワーダウンをしてしまった。そんな状態が続いたまま迎えたインカレ。初戦はなんとか勝利することができたが、続く二回戦、2-2の大将戦で私は負けてしまった。高校時代の状態であったら勝てていたかもしれない。来年は後輩も入ってくるので、筋力を増やし後輩にお手本となるような相撲をとっていき、相撲部全体を盛り上げていくようにしたい。
◇選手 樋口貴仁
高校時代良い結果を残せなかった私は、少しでも慶應相撲部の力になれるよう12月より稽古に精進して参りました。近頃は「強くなった」と声をかけていただけるようになり嬉しく思います。こうして成長できたことはOBの皆様、先輩方、監督を始め、指導陣各位のお陰であると実感しております。未だ体力的にも精神的にも成長出来ていない部分がありますので引き続きご指導お願いいたします。
1年間ご指導、ご声援有り難うございました。
◇選手 谷口孝
今年は自分にとって本当に新しい経験の連続となる一年でした。未だに自分のことを自分で全部できるとは言い難い若輩者の自分ですが、まわしの巻き方も四股の踏み方も知らない全くの素人の頃よりは多少なりとも成長したと言えるのは監督をはじめ部の皆さまが丁寧に指導して下さったおかげです。本当にありがとうございました。来年もまた実りの多い一年にできるよう頑張っていきます。
◇高校選手 平野皓大
高校生活の三年間を慶應相撲部で過ごすことができ、とても良い経験になりました。心身ともに成長できたと思います。そして今年度は沢山の方々のご指導とご支援のお陰で、目標としていた国体と総体への出場を果たすことが出来ました。本当にありがとうございました。しかし技術面でも精神面でもまだまだ改善すべき点が多く、悔いの残る試合も多くありました。
今後も稽古に精進し自らを磨いて参りますので、よろしくお願い致します。
<文責 籔本健太 法学部政治学科1年 選手>
12月12日、慶應義塾體育會に所属する者で今年度の慶早戦で勝利を収めた選手等を招いての塾長招待会が行われた。
吾部は去る9月14日の東日本リーグ戦において対早稲田大学戦で5-2勝利した。残暑でのとても蒸し暑い日であったが、相撲部一丸となっれて全力を尽くした。試合の後半は負傷者が出たため柔道部の方々に出場してもらうことになったが、この対早稲田戦においては出場選手は全員部員であり、相撲部でつかんだ勝利ということもあり昨年度の受賞より意味のあるものとなった。
慶早戦の対象となる38部55部門のうち、塾体育会で本年度勝利したのは12月16時点でわずか13部門であり、この会に招待されることがいかに名誉なことかを物語っていた。相撲部以外にもたくさんの部が参加され、助っ人として出場して頂いた柔道部の方々にもご参加頂いた。また、清家塾長との写真撮影の際には長谷山先生が駆けつけてくださり、大変嬉しく思った。
会の最後には会場にいた全員で若き血を斉唱した。改めて勝利の喜びを実感した。これも長谷山先生をはじめとする監督、中尾師範、コーチ、助っ人してくださった柔道部など多くの方々の協力のおかげであり改めて感謝したい。またこの感謝の気持ちを忘れずに来年度もがんばっていきたい。
11月24日三田綱町道場にて、小中合同稽古が行われました。
OB林様が監督を務めておられる三鷹相撲クラブを始め、複数の道場から合計6名の小中学生が参加してくれました。四股やすり足、準備運動をしっかりとこなし、さまざまな相手と申し合いを行いました。時には、胸出しの高校生、大学生も驚愕する鋭い当たりをもつ選手もおり、充実した稽古となりました。
申し合い後は、試合形式で、団体戦や個人戦トーナメントも行われ、入賞者には表彰も行われました。練習後、選手や道場に足を運んでいただいた保護者の皆様、OBとお昼をご一緒いたしました。甚だ僭越ながら部員特製の豚汁で、寒い中稽古を観覧された皆様にも体を温めていただきました。
多くのわんぱく選手、そして保護者の皆様に足を運んでいただいたこと心より感謝申し上げます。来年再来年もより多くの選手のご参加をお願いいたします。また合同稽古に限らず、普段の稽古にもお気軽に参加していただけたらと思います。
<文責 川村知己 経済4年 主将>
インカレでは、一戦一戦全力で取りきることを、私から部員の皆に伝えました。
個人戦では、飯塚と私がベスト32に残ることができました。私自身3回戦での長い相撲を勝ち抜くことができたのは、今までの稽古とみなさんの応援のおかげだと思っています。何より部員皆が良い相撲を取っていたので、刺激をもらっていました。
団体戦では、Bクラス2回戦敗退でしたが、皆よく戦ってくれました。2-2でまわってきた籔本も一年生ながらよく頑張りました。
本大会で私の全力を出し切れたと思います。監督、OB、応援してくださったみなさんありがとうございました。
<文責 飯塚大河 総合政策3年 副将>
個人ベスト32、団体2回戦敗退という結果でした。個人では自分の力以上の結果を出すことができました。普段の稽古で前に出る相撲を心がけてきた結果が出たと思います。団体では1部昇格という目標達成はなりませんでしたが、今までで1番チームのまとまりも良く、いい雰囲気で臨めたと思います。
<文責 藤原治樹 経済3年 副務>
インカレには出場できなかったものの、各選手の1年の稽古の集大成を思わせる相撲を試合中に垣間見たのと、団体の法政戦ではチームとして文字通り一丸となれたのでサポート役を務めた私にとって非常に満足するものでした。一方早く一緒になって戦いたいと思う気持ちが強く、歯がゆい心境でした。
川村主将、飯塚副将、ベスト32おめでとうございます。
<文責 嶋田翔太 法政2年 選手>
法政戦は慎重に行き過ぎた結果、結局相手の土俵際上手投げを喰らいました。ここ数ヶ月で立会いを中心に出来るだけ前に出ることを意識して稽古をしてきましたが、試合では自分のかたちになっても試合を決めることが出来ませんでした。力がついてきたことは自分でも少しずつ感じていますが、ここ1番というところで勝つだけの力はまだまだ足りないと思います。
そんななかでのAクラスの団体戦は、観戦しているだけでとても勉強になりました。
冬は自分の弱点をしっかり克服するような稽古をしたいです。皆様応援ありがとうございました。
<文責 樋口貴仁 環境1年 選手>
個人戦について私はまずまず良い結果を残せたのではないかと思います。1、2回戦と も東日本の試合で対戦経験がある選手でしたが、その二人に勝てたことは自信になり ました。
団体戦では、体格、パワーの差を感じました。個人戦の2回戦や団体戦の1回戦など危 なっかしい相撲が多いことも課題です。今後は土俵際に特に注意を払い、下半身を地 道に鍛えることが今後の課題であると実感しました。
<文責 籔本健太 法政1年 選手>
今年度のスタートは悲惨なものだった。大学入学前の3月に私は入院をしてしまい大きなパワーダウンをしてしまった。そんな状態が続いたまま迎えたインカレ。初戦はなんとか勝利することができたが、続く二回戦、2-2の大将戦で私は負けてしまった。高校時代の状態であったら勝てていたかもしれない。来年は後輩も入ってくるので、筋力を増やし後輩にお手本となるような相撲をとっていき、相撲部全体を盛り上げていくようにしたい。
◆主将 川村知己 最後の学生相撲大会。一番一番全力で挑みます。
◆主務 山口啓子 選手が力を出し切れるよう、精いっぱい応援します。
◆副将 飯塚大河 インカレは1年を締めくくる最後の大会。今年やってきたことを全て土俵上で発揮し、また皆で声を出し合い、チームで勝利をもぎ取りたい。そして、目標としてきた1部昇格を達成したい。また個人戦においても、32に入れるよう頑張りたい。
◆副務 藤原治樹 1人1人が相撲を取りやすいように努めます。土俵までが準備です。
◆選手 嶋田翔太 4年生の引退試合ですので、今まで教わってきたことを存分に活かしてチームの1部昇格に貢献したいと思います。強豪選手の胸を借りるため、なんとしてもあのAクラスの土俵で相撲を取りたいです。個人戦でも出来る限り上位に食い込めるよう力を出し切ります。応援宜しくお願い致します。
◆選手 樋口貴仁 今大会が今年最後の試合であるということで、有終の美で締めくくれるよう全力で挑みます。この1年、諸先輩方のご指導のお陰で成長できた部分と、私自身の至らなさで伸び悩んだ部分があります。今年の集大成として、成長した点を活かせればと思い ます。応援宜しくお願い致します。
◆選手 籔本健太 本年度最後の試合となるので悔いの残らないようチーム一丸となって頑張りたい。
<文責 川村知己 経済4年 主将>
全体的にもう一歩でした。団体ではもう少しで3位入賞、私自身は6勝1敗で敢闘賞を逃しました。
しかし、個々の試合内容は、各人成長がみられ今後の試合が楽しみです。勝負所での精神力、体力をつけて、インカレに臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。
<文責 飯塚大河 総合政策3年 副将>
今年のリーグ戦は2年連続で4位であったため、なんとか3位の壁を越えようという目標で臨みました。個人的には2年連続で敢闘賞を獲っていたので、3年連続の敢闘賞という形でチームへ貢献しようという思いでした。しかし結果的には専修、大東、法政の3強に敗れ、第4位でした。個人的にも法政と国士で落としてしまい、全勝でチームに貢献するという目標は達成できませんでした。
今回のチームとしての反省点は、確実に点を取らなければならない試合で落としてしまっているところであると考えられます。試合は全て大切であるが、その中でもこの試合は絶対に取らなければいけない、というところがあります。
自分でいうと法政戦がまさにその場面でした。その点では立教戦の大将、藤原はその仕事をしっかりとこなすことができていたと思います。勝負所を確実に取れるよう、皆が意識を高く持って望むべきだと考えています。個人的な反省としては、すぐに集中力が切れてしまい、相撲が雑になってしまうところであり、今一度基本にかえって、最初から最後まで迷うことなく、一生懸命に相撲を取り切ることを心がけたいです。
<文責 藤原治樹 経済3年 副務>
7番中4番。これは私がリーグ戦でとった相撲の番数です。リーグ戦はチームの総合力。チームには7番全てをとれず、100%貢献できたとはいえませんでしたが、土俵に立てただけで部員、監督への感謝の気持ちでいっぱいでした。
立教戦では3対3でまわってきた大将戦。背を叩いて送り出す部員、奮い立たせて下さった監督、一層熱く声援を送って下さったOB、体育会の先輩方。お蔭様で大事な場面を乗り切ることができ、胸がいっぱいでした。これからはもっと足に筋肉をつけ、靭帯を保護すると共に、今まで以上に激しく、観客の皆様を圧倒できるような相撲をとれるように稽古に励みます。
チーム全体でみると、先鋒籔本の粘り強い相撲、2陣樋口の激しく、諦めない姿勢、3陣谷口の勢いある相撲、中堅嶋田の貫禄ある投げと土俵態度、5陣飯塚の上手く鋭い技、副将川村の根こそぎ持っていく押し相撲。各々稽古以上の相撲が出て、試合の流れが良い大会であったと感じます。
文字通り違う土俵の試合に出場して下さった辻さん、日比野さん、そして応援して下さったOB、体育会の先輩の皆様、ありがとうございました。今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
<文責 嶋田翔太 法政2年 選手>
全勝しなくてはいけない立場でしたので2つ負けてしまいチームには申し訳ない気持ちでおります。しかしながら、1日通して好調で身体はよく動き、過去に負けた相手にも勝つことが出来ました。個人的には夏の成果が確認出来て良かったです。
チームとしては結果的に昨年より勝ち点が減ってしまいましたが、私の取りこぼしがなければ勝てた大東戦やストレートで勝った東大戦などチーム力の向上が目に見えてわかる部分が随所にあったと思います。
1部昇格を掲げる我が部として、今回のリーグ戦はインカレへの大きな自信、反省になりました。残り短い期間でしっかり調整して参りたいです。
<文責 谷口孝 経済1年 選手>
今回の試合で、今まで目標にしてきた公式戦初勝利をようやく達成することができました。
試合前に川村主将に頂いた「1秒でも長く土俵にいようと思う気持ちが勝利に繋がることもある」という言葉を心に試合に臨んだことが良かったのだと思います。しかしまだ試合内容は納得のいくものではなく、まだまだ力不足だと感じました。次は自分の実力で勝てたと胸をはって言える試合をすることを目標に頑張っていきます。
<文責 樋口貴仁 環境1年 選手>
二陣で3勝4敗と負け越し、良くない成績であったと感じています。
勝った相撲では自分の長所を上手く引き出すことが出来ていたように思いますが、負けた相撲では、自信が足りない部分や、軽い体重を自覚していない粗雑な取り組みになっていたと思います。
引き続き、相手の懐に入り背中を丸め、小さく下から押す稽古に励み、押しに磨きをかけ自信をつけて行きたいと思います。ご指導宜しくお願い致します。応援ありがとうございました。
<文責 籔本健太 法政1年 選手>
今回のリーグ戦ではチームの勢いをつけるために先鋒として出場しました。内心体重別であるのでほとんど勝てると思っていましたがしかし、今回の結果は4勝とギリギリの勝ち越し、勝った相撲も引き落としなどが多く、勝つどころか、チームの勢いをつけることすらできない結果でした。今後の課題はかつての自分の立ち合いを取り戻すことが重要であると痛感し、インカレでは勢いのある相撲をとっていきたいです。
6月22日に道場でOBの方々とのちゃんこ会が開催されました。参加して下さったOBの方々は、野村会長、野田様、磯貝様、小山様、岸井様、桃沢様、矢沢様の計9名の方々です。当日は選手の相撲に対して、熱いご指導をして頂きました。OBの方々の中には、まわしを巻いて、稽古にご参加頂いた方もいらっしゃり、活気溢れる稽古をすることができました。稽古の後はちゃんこを囲み、OBの方々より当時のお話をお聞かせ頂き、部員からは最近の相撲部の活動等をご報告させて頂きました。短い時間ではありましたが、とても有意義で貴重な時間を過ごさせて頂きました。暑い中、お越し下さり、誠にありがとうございました。
今回この合宿は自分の現時点での実力を判断するのに非常に有力なものとなりました。前年度末、私は手術をして体型が大きく変化し、自分がとる相撲も変わりました。
そんな中、高校時代によくお世話になっていた法政大学、また昨年度大阪遠征でお世話になった関西学院大学と稽古をすることによって自分の相撲 がどの程度通じるのかを見極めるのに最適でした。
実際相撲をとると、思った通りに相撲がとれないことが多く、これらは明らかなパワー不足が原因であると感じました。この合宿によってこれから2部リーグ上位、1部リーグと対戦するにあたっての明確な課題を見つけることができ、今後の稽古ではこの課題を克服できるように精進していきたいです。
<文責 樋口貴仁 環境1年 >
8月31日(土)に靖国神社相撲場において、第40回東日本学生相撲個人体重別選手権大会が開催されました。
8つの階級のうち、本塾からは65kg未満級に藤原治樹(経3)、75kg未満級に藪本健太(法1)、85kg未満級に嶋田翔太(法2)、樋口貴仁(環1)、100kg未満級に飯塚大河(総3)、谷口孝(経1)、135kg未満級に川村知己(経4)の7名が出場しました。
100kg未満級に出場した飯塚はあと一歩のところで優勝を逃しましたが、準優勝という好成績を収めることが出来ました。
また、藤原、嶋田、樋口の3名がベスト8となり、4名が9月22日(日)に同じく靖国神社で開催される第38回全国学生相撲個人体重別選手権大会への切符を手にしました。
会場にお越し頂いた体育会鈴木主事ならびにOB、他部の皆様に御礼申し上げます。
<文責 川村知己 経済4年 主将>
今年は一階級あげて、135kg未満級で出場しました。 一回戦で負けてしまい大変悔しかったですが、リーグ戦、インカレで良い成績を残せるよう頑張ります。
<文責 飯塚大河 総合政策3年 副将>
先日の東日本学生相撲個人体重別選手権大会において、私は100キロ未満級に出場し、準優勝という結果に終わりました。去年、一昨年と予選通過することができなかったので、今年こそはベスト8に残って全国に出るという気持ちで臨みました。
この日は体がよく動いてくれて、相手より先に攻めることができたのが勝因であると思います。と同時に決勝戦では自分の力を出せず終わってしまったので、その辺りの詰めの甘さが課題であると考えます。
来週末はリーグ戦、さらに翌週は全国体重別が控えています。相手に関係なく全力を出して戦います。今後とも応援よろしくお願いします。
<文責 藤原治樹 経済2年 副務>
受傷から約3ヶ月。リハビリに没頭する日々が過ぎ、迎えた体重別。膝の調子の悪さから大会2週間前から相撲を取り始め、結果ベスト8になりました。
土俵上では監督、コーチ、部員に感謝の気持ちでいっぱいでした。正に怪我の功名。全国では支えて下さった皆様に恩返しの意味も込めて優勝を持ち帰ってきます。
<文責 嶋田翔太 法政2年 選手>
思うような結果は出せませんでしたが、負けた相撲から収穫を得ることが出来ました。かろうじて全国出場は決まりましたので、当日まで2週間しっかり鍛え直してインカレに繋がるよう結果を出したいと思います。
<文責 谷口孝 経済1年 選手>
今回の東日本体重別選手権では前回までの大会に引き続き、まずは一勝することを目標に挑みました。しかしまだまだ実力不足で初戦敗退となりました。また今までの試合では、負けてはいてもその時点で自分がやれることを全てやりきったと思える相撲がとれていたと思いますが、今回の試合では練習でできていたはずのことができていない悔いの残る試合にしてしまったと思います。 次のリーグ戦では練習の成果を出し切り一つでも勝ってチームに貢献できるよう頑張ります。
<文責 樋口貴仁 環境情報1年 選手>
1回戦運良くシードということで、最初の相撲が全国大会出場の懸かった大事な一番でした。緊張などもあり体が動くか不安でしたが、前に出る相撲を意識して練習してきた成果を発揮できたのではないかと感じています。続く準々決勝では、腰の高さにつけ入れられ足取りで敗北を喫しました。
私は押し一辺倒になってしまい、取り口にバリエーションがないと思うので、稽古場で積極的に多様な相撲にチャレンジし、臨機応変に対応できるよう努めて参ります。ご指導宜しくお願いいたします。
<文責 籔本健太 法政1年 選手>
今回私は75キロ未満級で試合に出場した。体重差がそんなにないので前に出る相撲をとれば勝てると思っていた。しかし、この階級では技がうまい人が前にでるだけでは勝てないとこの大会でわかった。今後は相撲の技を磨いていきたいと思った。
6月8日より三週続けて試合がありましたので、ご報告致します。
まず6月8日に埼玉県立武道館にて関東高校相撲大会が行われました。この大会は4月29日に行われました県予選会の本戦であり、自分は重量級に参加致しました。トーナメント一回戦、二回戦では普段より体が動いていたこともあり、なんとか勝利する事ができました。続く三回戦で四つの体勢で固まってしまい、焦って動いていったところを相手に返されて寄り倒され、ベスト16止まりでした。
次に6月16日に川崎市富士見相撲場にて、インターハイ予選が行われました。この予選で個人上位三位に入ると長崎県で行われるインターハイに出場する事ができます。神奈川県予選では、予選トーナメント戦を勝ち抜いた八人によるリーグ戦によって三人が選出されます。予選トーナメントでは落ち着いて取ることができ、決勝リーグに進みました。決勝リーグは緊張もあり、また相撲内容も悪く4勝3敗という結果でした。この時点で三位タイとなり、三位決定戦に進みましたが、応援に来て頂いたみなさんのご声援のお陰で、なんとか勝利し、三位通過ではありますが、インターハイ出場を決めることができました。
最後に6月23日に川崎市富士見相撲場にて行われました国体予選の結果をご報告致します。この試合もインターハイ予選同様、八人によるリーグ戦で行われ、ここまでに行われた大会のポイントと合わせて五人が選出されます。自分としてはインターハイ予選の時よりは落ち着いて相撲を取っているつもりでしたが、またも4勝3敗という結果で、三位決定戦に進みました。三位決定戦では、少し気楽に相撲を取ることができ、無事国体出場を決めることができました。
この三試合を振り返って、まだまだ改善していかなければならない課題も多くありましたが、なんとか全国大会への切符を手にすることができ、非常に嬉しく思います。この結果は、自分一人だけでは決してなし得ないものだったと思います。支えて頂いたみなさんに心より感謝致します。全国大会までに課題を意識的に改善していき、全国でも通用するよう精進して参りたいと思います。
<文責 川村知己 経済4年 主将>
東日本を反省し、この1ヶ月半は、地力を付けることに全体の課題をおいて金沢大会を迎えました。結果は、0勝2点。嶋田が拓殖大学から、飯塚が明治大学からポイントを上げました。全体的に見ても、東日本に比べ、押し込める場面が増えました。今後もインカレ「一部昇格」を目指して励みます。
私自身は、1ポイントも上げることができずに、先鋒としての役割を果たすことができませんでした。後輩たちに勢いをつけられるような、相撲を取れるように頑張ります。臥薪嘗胆。
<文責 飯塚大河 総合政策3年 副将>
今大会を振り返ると、一発で持っていかれるようなことはなく、普段前へ出る稽古を行った結果が少しはでたのかな、と感じました。また団体戦で初めて1部から点を取れたのは小さな自信となりました。しかし前に出る相撲があまり取れなかったので、これからの稽古でさらに力をつけていきたいと思います。
<文責 藤原治樹 経済2年 副務>
東日本大会に続いて膝の負傷で出場ができず、今回も土俵下から選手に声をかけるのとサポートだけという結果となりました。
夏に手術を受けると、復帰には少なくとも1年はかかるようです。フィギュアスケートの高橋大輔でさえ1年4ヶ月を要したみたいです。手術後からすぐにリハビリを始め、靭帯を守るべく筋肉をつけ、従来以上の身体に仕上げ、更なる強さを身につけたいと考えております。私の入院後の成長にご期待下さい。
<文責 嶋田翔太 法政2年 選手>
選抜大会で2勝を挙げることができました。東日本選手権では個人団体通しチーム唯一の全敗でしたので、1ヶ月前の反省を活かして重ねた稽古に対し1つの結果が出たことに満足しております。
対戦した相手は皆一流選手であり、自分の中で収穫も反省点も多く確認することができました。その中で、いかなる相手でも自分のペースになれればそれなりに相撲が取れることがわかりましたので、チームの目標であるインカレ一部昇格に向け夏の稽古で課題克服に努めていく所存です。今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
<文責 谷口孝 経済1年 選手>
6月の東日本大会には出場できませんでしたが、先輩方の活躍によって若輩者ながら全国大会という大舞台への出場の機会を与えて頂きました。この機会を活かすべく全力で挑みましたが、経験も浅く実力不足から課題の多い負け試合となりました。これからは今回見つけた課題を一つ一つ消化していき、この大会に出場した経験を活かせるよう日々精進していきます。
<文責 樋口貴仁 環境情報1年 選手>
今回は中堅として出場し、結果は個人戦とも合わせ全敗でした。大学相撲選手の体格を改めて思い知りました。立ち会いや技術の面では対抗できる部分があると思うのですが、圧倒的なパワーの差からそれらを活かすことができていないように感じます。まずは、体作りという基礎中の基礎から再出発したいと思います。応援して頂いた皆様に感謝いたすとともに、引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。
<文責 籔本健太 法政1年 選手>
先日の金沢で行われた選抜大会において1部と自分との実力との間に大きな穴があることがわかりました。特に感じたことは立ち合いです。相手の方がはるかに体重が重いのにもかかわらず、早く馬力のあるものだったので自分の立ち合いができず、終始相手のペースで相撲が展開されていきました。これからの稽古ではこの立ち合いを意識していきたいです。
<文責 川村知己 経済4年 主将>
団体Bクラストーナメントで早稲田大学に勝利したことで3位に入賞し、Aクラス予選リーグに進出しましたが、1部では0勝1ポイントとなりました。正直、Aクラス校の選手たちと対戦して感じたことは、気持ち、稽古量、質ともに本当に高いレベルで行っているということでした。
やはり「1部昇格」という目標は、生半可な気持ちでは達成できません。これから吾部部員たちとともに、稽古に精進してまいります。
またAクラス部10位ということで、7月中旬に行われます全国選抜金沢大会出場権を獲得しました。全国のAクラス校と対戦できる良い機会ですので、健闘できるよう頑張ります。
個人戦では、東京農業大学3年の長谷川将臣くんと対戦しました。潜られないように腕を伸ばすよう意識して相撲をとりましたが、左下手から出し投げを打たれ、負けました。相手を根こそぎ持っていけるような馬力を身につけていかなければならないと思います。
<文責 飯塚大河 総合政策3年 副将>
今回の試合を振りかえると、試合までの努力不足のひと言に尽きると思います。目標に掲げていた1部昇格を達成するためにするべき稽古や体づくりができないまま試合に臨んでしまったため、結果的に1部相手に全く歯が立ちませんでした。相撲内容としても自分の相撲が全く取れず終わってしまいました。今後も1部に勝つことを考えて、日々の生活を過ごそうと思います。
<文責 藤原治樹 経済2年 副務>
私は本大会に非常に悔しながら出場することができませんでした。原因は新入生歓迎ステージで右膝の靭帯を2箇所断裂させてしまったからです。オーダーに関して相撲部に迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
来月に開催される金沢大会、夏に控える靖国神社での試合には間に合わないと思います。これから自分が力になれない分、他の部員が更に強くなれるよう、チーム力を高められるよう周囲を良く見、『今私は何ができるか』を念頭において行動します。
<文責 嶋田翔太 法政2年 選手>
一部昇格という目標を掲げて挑んだ東日本選手権、チームとしても目標達成出来ず、私自身も貢献出来ず反省することの多い結果となりました。
初戦の早稲田戦は後ろ3人が勝利してくれたから良かったものの、二陣として0-2で後ろに回してしまったことは責任を感じております。相手も同階級の選手で勝ってもおかしくない状況でしたが我慢が足りず相撲を決めにいったところで墓穴を掘りました。残りのAクラスでの相撲は全く歯が立ちませんでしたが、この日の試合は早稲田戦での試合が現在の自分の状況をよく物語っておりました。昨年同時期に比べれば身体は大きくなり多少は力もつきましたが、まだまだ肉体的にも精神的にも不完全ですので更に稽古を重ね、もっと欲を出して試合で結果を出せるように致します。
皆様応援ありがとうございました。今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
<文責 谷口孝 経済1年 選手>
熱くさせられる一日でした。自分が慶應相撲部に入部してはじめてチーム全体で挑む大会で、自分もチームの一員として自分にできることを精一杯やろうと思って臨みました。
同期の籔本が団体戦でチームの危機を救う大きな一勝を勝ち取ったことや、樋口が個人戦で敗れはしたものの強敵相手にがむしゃらに挑んで行く姿を目の当たりにして強い刺激を受け、来年は同じ土俵に立っていっしょに戦えるようになりたいと思いました。その為に日々精進していこうと思います
<文責 樋口貴仁 環境1年 選手>
団体戦:今回初めて、先鋒として慶応義塾大学の名を背負い 出場いたしました。結果は全敗と散々なものでし た。「チームに勢いをつける相撲を」という監督の 期待に応えられず、ふがいなさを痛感しておりま す。今後もさらなる精進を重ね、安心して先鋒を任 せられる選手へと日々と成長して参ります。
個人戦:1回戦は、相手が軽量級の選手で体格のよく似た選 手でした。非常につたない相撲で、自分よりも小さ い選手への対策が不可欠であると感じました。2回 戦は、明大中野の先輩である児玉選手(埼大)との 対戦でした。結果は叩き込みで敗北を喫しました。 物言いがついたきわどい相撲でしたが、そうした曖 昧な相撲を取ってしまった自分自身を悔やんでおり ます。反応の早さや下半身の強化に一層努めます。
今後もご指導宜しくお願い申し上げます。
<文責 籔本健太 法政1年 選手>
今回の東日本学生相撲大会は私の大学として初めての試合でした。相手は前年度のインカレにおいて敗北を喫した早稲田大学。5人制の試合で自分の順番が回ってきたときにはすでに2敗して後がない状況でしたが、肩の力を抜いて自分の相撲がとりきれたと思います。しかし、その後の駒澤大学戦、1部リーグの試合では全て一瞬で負けてしまいました。今後の課題は2部上位や1部リーグの方と戦えるような体作りをしていきたいと思います。
◆主将 川村知己 一部昇格
◆副将 飯塚大河 一生懸命頑張ります。
◆副務 藤原治樹 一番集中
◆選手 嶋田翔太 チーム目標達成に寄与出来るよう精一杯戦います。
◆選手 谷口孝 チームの一員として部の勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張ります。
◆選手 樋口貴仁
一部昇格を懸けた試合が迫って参りました。1年生とはいえ、試合に出場する者として、1つでもポイントを取れるよう勝利に貪欲に挑みます。
チームを勢いづけられるような元気な相撲を心掛けたいです。
応援宜しくお願い致します。
◆選手 籔本健太
今回の東日本は私のデビュー戦となります。前回の試合は病気のため参加できず、悔しい思いをしました。
今回はその悔しさをバネに一部で対戦できる事を目指して頑張りたいと思います。
5月18日、商学部の中島隆信教授ご一行に昨年秋に引き続き再び塾相撲部へご来訪いただきました。
中島先生のご専門は経済学ですが、かねてから相撲への深い造詣をお持ちであり、2003年に出版された『大相撲の経済学』をはじめとする相撲関係の研究を数々発表され、学問の世界で相撲界に対して最もご理解を持たれている方の一人であります。
そのご活躍は日本相撲協会も無視出来ず、大相撲界の一連のスキャ ンダル後には相撲協会側が外部有識者へと意見を求めた「ガバナンスの整備に関する独立委員会」のなかで委員に任命され大相撲再興へ一 役を担われた程です。
当日は稽古をご覧になり、その後は塾相撲部名物のトマトちゃんこを部員達と囲みながら相撲に関する様々なことをお教えいただきました 。
いつも塾相撲部を見守って頂き、いつもお心遣いを頂く中島教授に改めて感謝申し上げます。今回もありがとうございました。
<文責 平野皓大 慶應義塾高等学校 主将>
4月29日に、平成25年度神奈川県春季相撲大会兼関東高校相撲大会神奈川県予選会が、川崎市富士見相撲場にて行われました。 慶應義塾相撲部からは平野が個人戦に出場致しました。本大会は体重によって階級が分かれており、平野は80~100kg未満の重量級に出場致しました。
お陰様で優勝することができました。しかし、個人トーナメント二回戦から、動きが悪く相撲の遅さが見えました。続く三回戦も良い相撲とは言えず、課題の残るものでした。また決勝戦では、相手に立ち合いから押し込まれてしまい、土俵際でなんとか勝利したという内容でした。結果としては、今回は優勝出来ましたが、その内容は決して良いものではありませんでした。どの相撲も後手後手で、相手に攻められてばかりでした。
今回の試合を通して、まだまだ相撲が遅く、守りの相撲である事を再認識致しました。今後は、相撲の流れを速くし、 自ら攻める相撲を心掛けたいと思います。稽古に精進し、精一杯努力して参りたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。
最後に、お忙しい中引率していただき応援して下さった松田監督、小野先生、また遠いところまで応援に来ていただいたOBの先輩方、大学生の先輩方に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
<文責 谷口孝 経済学部1年 選手>
初めてだし負けるに決まってる、負けてもいいやと思っていたのはまわしを締めるまでで、まわしを締めてからは絶対に勝ってやると思って挑みました。何も出来ずに終わってしまったのは悔しかったです。
後からビデオを確認してみたら腰の位置も高くすり足もまともにできていませんでした。
次の機会では相撲らしい動きができるようになること、一勝することを目標に頑張っていきます。
<文責 樋口貴仁 環境情報学部1年 選手>
慶応としてのデビュー戦であり、今シーズン最初の試合でしたが、結果は一回戦敗退と不甲斐ないものでした。
自分に足りない点が高校時代と変わりがなく、進歩が見られませんが、今一度辛抱し、一層稽古に精進致しますので、ご指導宜しくお願い申し上げます。
今年度、相撲部に入部しました経済学部1年谷口孝です。
自分は相撲はまだ右も左もわからないまったくの初心者で、周りの人に頼ってばかりの日々ですが、一日も早く一人前の相撲部員として認 められるように精進していきたいと思います。
5月11日の新人戦では、まだ実力や技術のことを問える立場ではないので、挨拶や礼法等をしっかりすることを心がけ、慶應相撲部の名 を貶めることのないようにします。
こんな自分を受け入れて下さった相撲部の皆さまや、高校時代から声をかけて下さっていた小野先生の御恩に少しでも報いることが出来る ようこれから日々邁進してまいります。
正式な入部から1ヶ月が経とうとしています。大学の環境にも徐々に慣れ始め、遠征にも随行させていただくなど、稽古にも一層の気合いが入って参りました。
さて5月11日には、東日本学生相撲新人選手権大会が靖国神社で開催されます。1年生にとってはデビュー戦であり、私にとっては慶応の選手として出場する初めての試合でもあります。地域ごとに勝ち上がる高校時代とは違い、東日本という大きな枠組みの中で全国レベルの選手が数多く出場する大会のため、レベルが高い試合となるでしょう。そうした選手になんとか食らいつき、一矢も二矢も報いたいと思います。まだ肩の調子が万全ではありませんが、コンディションを整え挑みたいと思いますので応援の程よろしくお願い申し上げます。
連休初日の5月3日、早稲田大学へ出稽古に伺いました。
早稲田への出稽古は3月に続き早くも本年2度目ですが、今回は2月の選抜高校弘前大会で3位に入るなど全国でも指折りの強豪高校である岐阜農林高校の選手15名が岐阜県より早稲田に訪れ恒例のGW合宿を行うとのことで、早稲田側から塾相撲部もお誘い頂き参加させて頂きました。
当日は岐阜農林以外の強豪高校の選手数名も参加しており、広い早稲田の土俵施設が狭く感じられるほどの盛況ぶりでした。高校生とは言え全国トップレベルの選手たちに対し両大学エースですらも苦戦することがしばしばあり、全員が大変よい稽古を出来ました。手配、準備をして下さいました関係者の皆様方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
今年度副将を務めます飯塚です。私は今年度2つの目標を掲げています。
1つ目は、副将としてチームを牽引し、1部昇格することです。チームが強くなるためには、「組織である」という意識を欠かさず、協力しながら切磋琢磨していくことが必要であると私は考えます。私は副将という立場から、主将のサポートをしつつ周りにも目を向けて、より強いチーム作りに貢献したいです。
もう1つは、体育会本部専任常任委員としての責務を全うすることです。体育会本部は塾体育会の、主に学生が運営する組織を統括しています。私は企画局という部署に所属しており、塾体育会のイベントのほとんどを企画・運営しています。相撲部はもちろんのこと、塾体育会全体のさらなる発展に尽力したいと考えております。
2012年3月18日(月)、19日(火)代々木オリンピック記念センターにて、1泊2日で体育会各部主将があつまり今後の部の運営や体育会全体について話し合う、主将合宿がありました。まず1日目は、旧主将の方々も参加して、新旧主将交えて様々な部の方とグループディスカッションをし、主将として参考になる話し合いができ、また旧主将の方々からアドバイスをいただきました。2日目は、2013年度の主将が残り、「今年一年の体育会全体について」、「主将とは?」、「体育会とは?」というような、これまでの大学生活4年間を振り返り、今
2日間、勝利を目指す熱い志を持った仲間と同じ時間を共有したことで、つながりは確実に強いものになったと思います。
この会を主体的に運営してくれた体育会本部のみんなや、講演に来てくださった体育会事務室の鈴木主事、体育会事務室の皆様、ありがとうございました。
主将合宿で得られたことを活かして、より良い相撲部、「1部昇格」を達成できるよう頑張ります。
慶應義塾体育会40部56部門が目標を達成して笑ってシーズンを終われるよう、頑張りましょう!!
3月24日、松田新監督の下で初めての出稽古に出向きました。相手は昨年インカレで苦杯を嘗めさせられた早稲田大学です。
慶應の参加者は諸般の事情により4名にとどまりましたが、入寮間近の2人の 新1年生を含め4名を擁する早稲田側と充実した稽古を重ねることが出来ました。なかでも早稲田2年榊原と塾相撲部川村主将との両校エース対決は拮抗しており、白熱した土俵を展開するなかで両校関係者全員が固唾をのんで見守りました。
稽古後には、早稲田関係者の皆様につくって頂いた沢山のちゃんこを頂きました。
昨年夏以来の久々の出稽古という貴重な時間のなかで各々課題を見つけることが出来た模様です。準備や指導を賜った室伏監督をはじめ、植田先輩、元杉先輩、保護者の皆様など早稲田関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
慶應高校を卒業した日私は卒業証書と共に小泉体育努力賞という賞をいただきました。これは相撲部としては奈良文彦前監督以来の快挙であり 私自身も非常に嬉しかったです。
受賞式で私の名前が呼ばれた時、この賞を頂戴するきっかけとなった関東相撲大会を思い出しました。思えばこの試合では私の3年間の成長ぶりが目に見えたものであったと思います。初めてこの試合に出場した時は高校1年生にして3位に入賞するという予想を上回る結果となりました。しかし高校2年生で出場したこの試合では2回戦敗退、さらに負けた相手は昨年には勝っている相手でした。この時、私は昨年の成績に驕ってしまい練習を疎かにしていることに気がつきました。その後は真摯に稽古に取り組み関東大会優勝という結果を残すことができました。
大学生になっても優勝した時の自分に恥じないよう頑張っていきたいと思います。
3月16日(土)・17日(日)に、平成24年度全国高等学校相撲選抜大会兼第64回全国高等学校相撲新人選手権大会が、高知県立春野総合運動公園相撲場にて行われました。
慶應義塾相撲部からは平野が個人戦に出場致しました。
初戦である個人トーナメント二回戦では寄り切りで勝利したものの、立ち合いの踏み込みが甘く、まわしを取ってからの動きも遅かったです。三回戦では自分よりも背の高い選手に両下手を取られ、動くことが出来ず、一気に寄り倒されてしまいました。
立ち合いでの踏み込みの鋭さや動きの速さ等の強化すべき点が見つかり、また脇をしめるというごく基本的なことも出来ておらず、基礎の徹底も必要だと思いました。今回の試合を通して、一勝しか出来ず、自分が実力も努力もまだまだ足りないことを再認識致しました。今後はより一層稽古に精進し、精一杯努力して参りたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。
最後に、お忙しい中遠いところまで引率していただき応援して下さった松田監督、小野先生、飯塚先輩、嶋田先輩、また現地で大変お世話になりましたOBの野村先輩に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
私たち慶應義塾体育会相撲部は松田新監督、川村主将の下、「1部昇格」という目標に向かい、各々稽古に励んでおります。特に、我々の最も不十分な要素と考えられる体重やパワーを養うため、筋力トレーニングに力を注いでいます。二人、もしくは三人一組という少人数のグループに分かれることで、筋トレに詳しい先輩方から直接指導を受けております。これにより、正しいフォームや知識を得ることで、ケガを防ぎ、無理をせずより効率的に筋肉に負荷を与えやすくなり、筋肉量の増加が見込まれます。
またOBの長田様の御厚意により、三田の道場にトレーニングマシンが設置され、これまで日吉のトレーニング場でしか行えなかった筋トレが、三田での稽古前後にも行えるようになりました。厚く御礼申し上げます。これからも皆様のご期待に応えられるよう、部員一同精進を重ねて参りますのでご指導よろしくお願い申し上げます。
3月9、16、23日の3日間に分けてLeadership Education Athlete Program(以後LEAPと略す)に参加致しました。本講習会は、「国の経済発展に貢献するため財を盛大に積んで散じよ」と実学を説いた福澤諭吉先生の教えを受け、社会人として組織を管理しリーダーシップを発揮する立場に立つであろう体育会生に対し、社会実学研修を行うという教室です。
約10名の体育会生が受講した本教室では、高須前主将を筆頭に体育会認定のOB/OG講師が、社会組織人として求められるリーダーシップ力、権限委譲等の技能開発をベースにスキルフルな人物形成を指向し、リーダーシップやマネジメントの原則を講義形式でなく、意見交換形式で学習する非常に有益な教室でした。
少数精鋭で構成される吾部は他部と比較し、1人1人がより工夫しなければ部活を盛り上げることができません。そうした中で部活にも応用可能なスキルを得ることができたので、更に部を盛り上げるべく、十二分に活かしていきたいと思います。
4月2日〜5日にかけて、慶應義塾日吉キャンパスにて新歓が行われます。
新歓とは、新たに慶應に入学する新入生に対し体育会の各部活とサークルがビラの配布、教室での説明会、さらに中庭でのステージなどを行うイベントです。吾部は例年通りビラ配りと教室での説明会、稽古見学会を行う予定です。また今年から合同オリエンテーションといって、他の体育会部活と合同でオリエンテーションを行うというイベントに参加することとなりました。今年は相撲部と弓術部、フェンシング部の3部が一緒にオリエンを行います。
現在は副務の藤原を中心に、オリエンで配布するビラの作成を行っています。新入生が1人でも多く入ってくれるよう部員一同全力を尽くしてまいります。
奈良文彦前監督が仕事の都合により、監督を退任され、本年度から松田剛新監督のもと、慶應相撲部は闘ってまいります。
私が慶應高校に入学した2007年に、奈良前監督も当時監督に就任されたので、これまで6年間多くのことを教えて頂きました。特に昨年は、私は主将という立場で、多くのことを話し合い、ご指導頂き、8月には、選抜金沢大会出場を果たせました。本年もこれまで学んだことを活かし、稽古に励んでまいります。
松田新監督は、これまでもヘッドコーチという形で、ご指導いただいてきました。松田新監督のもと、良い伝統を継承し、新たな取り組みも行い、より良い慶應相撲部を築きあげたいと思います。
本年は、松田新監督のもと、「1部昇格」という大きな目標達成を目指して頑張ります。 応援のほどよろしくお願い致します。
3月12日、日吉記念館で行われました応急処置講習会に参加致しました。本講習会では練習中や日常における不測の事態に備えるため、体育会部員向けに心臓マッサージ方法とAEDの使用法について横浜市消防局の職員の方々を招き指導して頂きました。
30人前後の体育会部員が参加した本会ではまず職員の方による全体向けのレクチャーが行われ、その後に3班に分かれる形となって各々が訓練用の人形に対してプラクティスを行いました。心臓マッサージとAEDの目的の違いなど本質的なことから細かなことまで多くを学び極めて有用な講習会でありました。
日頃から健康管理や事故予防に対し細心の注意を払い不幸な事態は避けたいところですが万一の場合には今回の講習での経験を最大限に活かしたい次第です。
3月13日(水)に慶應義塾大学三田キャンパス西校舎にて、体育会卒業選手送別会が行われ、司会を飯塚(副将・体育会本部専任常任委員・環2)が務めました。
式典は清家塾長のご挨拶より始まり、塾歌斉唱で幕を閉じました。その中でも、現役部員による送辞、卒業生からの答辞を送りあう場面はとても印象的でした。
今年は約470名近くの先輩方が体育会をご卒業され、吾部からは長島先輩(理4)が功労賞及び選手賞を受賞され、ご卒業されました。長島先輩は学業の面でも、教員免許取得の他に藤原賞(※)を受賞されています。現役時代は見事に文武両道を実現され、私たち部員を引っ張って下さりました。卒業後は大学院へ進学されますが、稽古にも顔を出して頂けるとのことですので、部員一同楽しみにしております。
また、式典では奈良前監督も監督退任にあたり、功労賞を受賞されました。
※「科学技術を通じ、世界に貢献しうる有為な人材を養成するために、国際的活動を積極的に行う学部生および大学院生に対する奨学事業を実施する。また、社会的に評価される課外活動で成果を上げた学生を表彰する。」ことを目的として、大学理工学部・大学院理工学研究科の学生を対象とする奨学制度創設のための基金
先日、吾部が2月2日に開催された節分イベントに参加させて頂いたことに対して、いきいきプラザの皆さまより感謝状とお手紙を頂きました。誠にありがとうございます。
これからも様々なボランティアに参加させて頂きたいと思います。宜しくお願い致します。
〜お手紙内容〜
慶應相撲部 御中
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度は、ご多忙中にもかかわらず、神明いきいきプラザの節分イベントにご協力いただき、誠にありがとうございました。
子どもから大人まで多くの方々が楽しく交流することができ、このイベントが成功に終わりましたのも、相撲部の皆様のおかげでございます。素晴らしい日となりましたこと、私どもも大変嬉しく思っております。今後も様々な形で皆様と活動させていただけたらと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
敬具
港区立芝地区いきいきプラザ 統括館長 高橋得法
高校主将の平野皓大です。
高校相撲部では、三年生が大学へ進学し、部員は自分一名のみとなります。このままでは団体戦に出場することは不可能であり、自分が 卒業した後は高校の部員がいなくなってしまいます。この危機的ともいえる部員不足を解消する為、四月に入学してくる新入生を中心に、 積極的に全力で勧誘活動を進めて参りたいと思います。相撲の素晴らしさや奥深さを少しでも多くの人に伝え、部員獲得を目指します。
また競技面では、3月16・17日に行われる全国高校相撲選抜高知大会に照準を合わせて稽古しております。大会では目の前の一番に集中し、自分の相撲を取り切りたいです。さらに入学当初からの自分の目標である、インターハイ・国体への出場も今年こそ達成したいと思いま す。
大学生の先輩方と共に頑張って参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。
木曜日の練習の代わりに、日吉の下田トレーニングジムにてセルフケアに参加しました。今回は、女子部員が多く、その大半がマネージャーでした。他の部との関わりが滅多にないので、選手、トレーナー、そしてマネージャーが混ざって共にストレッチや筋肉トレーニングについて学ぶことはとても新鮮で刺激的でした。
初回では、スタティックストレッチ、ダイナミックストレッチの両方を学びました。はじめてダイナミックストレッチをして、かなり強度高いことを実感しました。そのあとの講義では、筋肉トレーニングの正しい姿勢や注意点を学びました。スクワット、デットリフト、胸筋など普段注意を払わないような細かいことを学びました。ここで学んだことを是非相撲部に持ち帰り、気付いた点があれば積極的に発言してよりよい結果に繋げていきたいと思ってます。
現在東日本、全国2部に位置している我部の目標は、1部昇格です。昨年は、東日本2部3位入賞し、1部で試合を行って10位、一部リーグ昇格(8位)直前まで行きました。また37年ぶりの全国選抜大会出場を果たしました。
慶應義塾体育会相撲部の特徴を言うならば、みんな相撲が好きなこと。
私が主将として心がけていることは、先輩後輩関係なく自由に意見を言い合える環境をつくることです。昨年から面白い稽古法や取り組み方の案が少しずつ出始め、部員のモチベーションも高く、部員自身が強くなりたいという想いを持って稽古を行えています。
6月からのシーズンに向け、稽古に励み結果を残せるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
団体予選5位
2月23日(土)に、第2回東日本学生相撲競技会が拓殖大学相撲場にて行われました。
吾部からは、1年の嶋田を先鋒に置き、中堅2年藤原、大将2年飯塚という布陣で団体戦に臨みました。また個人戦にも3人が出場しました。それまで絶好調だった川村主将は直前にひざの故障をしてしまい、残念ながら欠場となりました。
団体予選1回戦は、東京農業大学Bを相手に2-1で勝利を収めました。続く予選2回戦では日本体育大学Dと対戦し、1-2と惜しくも敗れました。予選3回戦は東京大学Aと対戦し、2-1で勝利しました。結果2勝5点で予選通過することが出来ました。そして団体決勝トーナメント1回戦では、東京農業大学Aとの対戦となり、0-3で敗退しました。よって団体戦はベスト16という結果となりました。なお個人戦は、嶋田が1回戦敗退、藤原が2回戦敗退、飯塚が4回戦敗退という結果でした。
1部昇格を目標に掲げている我々にとっては、良い結果と言えるものではありませんでした。しかし、各選手にとっては非常に意味のある試合だったと思います。見つかった課題をしっかり今後の稽古に反映させ、1部昇格を目指して部員一同精進してまいります。今後とも塾相撲部をよろしくお願いします。
最後に、応援や手伝いで試合会場まで足を運んでくださったOBの林先輩、長島先輩に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
2013年2/23(土)に拓殖大学相撲場にて行われる第2回東日本学生相撲競技会に先立って行われた1/26の会議及び2/18の抽選会に慶應義塾相撲部からは嶋田翔太が参加致しました。本大会はAクラスレギュラー選手等の参加は認められておらず、Aクラス強豪校におけるいわゆる非レギュラー選手をはじめ、選抜大会などの地方大会への出場権を持たない多くのBクラス、Cクラス所属選手に対して実戦機会を増やす目的で昨年度新規創設された大会であります。前年度(平成23年度)塾相撲部は東日本学生相撲選手権Bクラス団体戦においてベ
場所は銀座です。 その日は通常通り10時から稽古を終え、その後五時から七時まで納会でした。 納会が開かれた交詢社はとても立派でお食事も豪華でした。 たくさんのOBの方がいらして頂きまして、感謝でいっぱいです。 現役相撲部員は大いに先輩方との触れ合える貴重な場を楽しみませていただきました。久々に卒業され、OBになられた長島さんのお顔も見 ることができ、元気そうで何よりでした。また、去年卒業された高須さんも参加されていて、社会人生活について語ってくださりました。
納会では、現役相撲部員の紹介、また会長のお話が最後になされ、締めくくられました。 最後に会長がご自身の相撲部生活を振り返り、私たち部員にエールを送ってくださいました。 これからも、試合に向けて日々練習に励んで行きます。応援よろしくお願い致します。
2013年2月9日(土)に綱町道場(三田)において、※KJSPに参加している留学生の「相撲部練習見学会」が開催されました。 当日は高校から大学までの現役相撲部員の他、留学生も含め、総勢40名を超える大盛況となりました。留学生は部員が四股や股割り(柔軟体操)、てっぽう、ぶつかり稽古、相撲を取る様子に身を乗り出し、釘付けになりながら見学していました。 今回のイベントは例年にはない試みで、新たな新入部員が期待できそうです。 最後には、参加者全員で記念撮影を行い、留学生との距離を縮めることが出来ました。
※慶應義塾大学短期日本学講座(Keio Short-Term Japanese Studies Program (KJSP))は、国際センターが実施する、塾生と留学生が寝食を共にしながら学び合う交流型短期留学生受入プログラムのことで、今年初めて実施されました。
2013年2月2日(土)に港区立神明いきいきプラザ(浜松町)において、多世代交流イベント「おすもうさんと鬼退治」が開催されました。吾部は港区から依頼され、本イベントに参加しました。当日は相撲部員の他、地域の子供たちから高齢者の方まで、幅広い年代の方々にご参加頂き、総勢140名を超える大盛況となりました。 イベントでは、部員が鬼役となり豆まきを行った他、参加者と一緒に四股を踏んで汗を流し、更には小学生までの希望者とわんぱく相撲を実施するなど、多岐にわたる交流が行われました。 イベントには「力士を見てみ
塾高2年平野皓大選手が、2013年3月16日(土)、17日(日)に高知・春野総合運動公園相撲場にて開催される頭書大会に神奈川県代表として出場することが決定致しました!塾高相撲部から本大会への出場は大学川村主将の塾高2年時以来、4年ぶりの快挙となります。平野選手は、以前メールでご報告させて頂きました通り、2012年9月の関東選抜大会県予選で個人準優勝し、2012年11月4日に開催された本大会の県予選では、決勝リーグでライバル向の岡工嶋崎選手と同点首位となり、同点決勝で極めて微妙な判定で敗れ惜しくも2位となっ